というわけで早速函館市電に乗車し、最初の目的地へ向かいま す。目的地へは末広町という電停が一番近いそうですが、この系 統の電車は末広町の1つ前の十字街電停で下車し、そこから徒歩 で向かうことにします。 |
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観光の前にまずは腹ごしらえ。というわけで5分ほど歩いてラッ キーピエロ本店に到着。しかしさすがは「函館名物ナンバー1」の 呼び声高い人気店。店の前はご覧の通りの人だかり。観光客だ けでなく地元の中高生もたくさんいました。なので結構待つことに なりますが、この辺りは予想通りです。 (そもそもこの店に行くこと自体観光と言えそうですが) |
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店に入ったのは30分近く待ってのことでした。そして店に入るや いなや「人気ナンバー1セット」を注文。チャイニーズチキンバー ガーにフライドポテト・それにウーロン茶とラッキーピエロの人気メ ニューが出揃ったセットです。人気店の人気セットとあっては期待 せずにはいられませんが、その味も期待を裏切らないものでした。 ハンバーガーもかなりボリュームがあって美味しかったですが、個 人的にはフライドポテトが一番。クリームとデミグラスの2種類の ソースとポテトの相性は抜群。さすが函館が誇るファストフードで す。 |
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満腹になったところで今度こそ観光・・・の前に今のうちにホテル にチェックインします。本日宿泊するのは駅から徒歩2〜3分のとこ ろにある「スマイルホテル函館」です。ただ部屋は今まで泊まって きたホテルよりは劣るかな。ただそれは今まで泊まってきたホテル が凄すぎただけの話であって、一晩泊まるには全く問題無い。むし ろ4000円台でこれだったら十分すぎます。 |
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お待たせしました。部屋で少し休憩して函館観光に出ます。とい うわけで函館駅前電停へ。あれ、市電が到着したというのにホーム には人がいない・・・。実は同じ湯の川行きの市電が、この市電が 来る直前に発車したから。自分が函館駅前電停に着いた時1本前 の市電が見えていて、それから1分も経たずに来たんですから、 本当に直前です。2つの系統が重なる函館駅前〜湯の川間では こういうことがよくあるそうです。こうなると前は結構な混雑でも後 ろはガラガラとなるのは当然の流れ。得した気分になりました。 |
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ガラガラの市電に揺られて五稜郭公園前で下車。というわけで 次の目的地は五稜郭です。五稜郭観光といったら五稜郭の中に 入るか、それともタワーに登って五稜郭を見るかという2種類の楽 しみ方があります。五稜郭そのものを見たい派の自分はまず五稜 郭タワーに登ることにしました。 |
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そしてタワーの展望室から見た五稜郭がこちら。見事な星型で す。この星型が五稜郭の真髄であり、五稜郭と言われる所以でも あります。ちなみに五稜郭タワーの入場料は800円。この手のタ ワーからすればわりかし普通の相場ですが、正直「ちょっと高いか な」と感じました。でも函館に来たからにはこの地上の星を上から 見ないと、と思ったわけですから。 |
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五稜郭タワーからの景色は五稜郭だけが見所ではありません。 写真は函館駅・函館山方面の眺めです。逆光気味ですが結構い い感じです。他にも五稜郭は戊辰戦争最後の戦地であるからか、 函館を中心とした幕末史に関係した展示もありました。 |
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五稜郭の中にも入りました。もちろん中心にある函館奉行所も 見ましたが、ここで引き返します。だって、奉行所の中に入るとま た費用がかかるし・・・。タワーの入場料も予想以上だったし、財布 のひもが固くなったんでしょうな。要するにタワーに登って五稜郭を 見るか、奉行所に入るかで前者を選んだという話。というわけで五 稜郭の中に入ったのはほとんど散歩感覚でした(殴 |
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五稜郭へはお堀に架かる橋を渡る |
帰りの市電はまさかの行きと同じ車両 |
再び市電に乗車。乗車中に函館バスと併走しました。ところで 関東の方であれば、このバスに見覚えがある感じのする方もいる かもしれません。実は函館バスのカラーリングは東急バスとほと んど一緒。あまりに似すぎているためパクリ疑惑が浮上してきま したした。疑惑を払拭するため行き先を見ると、「日吉営業所前」 という文字。やっぱりパクってんじゃねーか!(怒 ・・・ハイ、冗談はここまで(笑 種明かしをしますと、函館バスは 東急バスの子会社なんです。色が同じなのも納得できますね。ち なみに本家東急に日吉営業所は存在しませんので。 |
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終点の谷地頭で下車。ここで谷地頭温泉に行き、ひとっ風呂浴 びるという計画です。電停から数分歩いて谷地頭温泉に到着。な るほど、毎月第2・第4火曜日が定休日か〜・・・・・・・・・今日って 第4火曜日じゃん。これが計画ミスなのは誰の目に見ても明ら か。「湯の川にしとけばよかったか・・・」などと思いつつ引き返しま したorz |
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見込み外れて電停に戻る |
高田屋嘉兵衛の像 |
谷地頭温泉に入れなかったということで、時間に空きが出てきま した。そこで予定より大幅に早いですが、次の目的地に向かうこと にします。というわけでロープウェー乗り場へ。ロープウェーという ことは・・・・・・そうです。函館を訪れた観光客のほぼ全てが向かう と言っても過言ではないあの名所に行きます。夜が近くなると結構 混雑するロープウェーですが、この時間だとまだ大混雑という程で はないですね。 |
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<六日目 その3> | |
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